ついこの前、永ちゃん(矢沢永吉)の「成り上がり」をテレビドラマで見ました。本と違って2時間ドラマに集約するのはちょっと難しかったかもと思いますが、人が何を考え何に向かって生きようとしているのか分かりやすかったと思う。永ちゃんと俺たち皆なも含めて生活環境も違うし時代も違う。しかし上を向いて歩く姿に変りはないと思う!人は年と共にいつしか上を見て歩くという事を忘れてしまうもの!「成り上がり」を読んでドラマも観て諦めないことの大事さ!あまりに近すぎて気付かない世界で一番大事な人の存在、それらをあらためて考 えさせられた。
長くやってるから、長く生きてるから、昔すごかったから偉い訳ではない。今も現役でやってる事がすごいのだ。人はかんたんに「いいよな」「すごいよな」なんて言うけど、歴史があって今も現役という所に光が、オーラがあるんだよね!
皆なもそうだと思うけど、たまに俺大丈夫かな、俺明日死んじゃうかも、頑張るのをやめようかな、なんて思う時もある。しかし守らなきゃいけない事、自分が皆なにわがままに言い続けて来た事をやらなきゃいけない、不義理している所もちゃんとお礼、お返ししなきゃいけないなんて考えるとここでストップ出来ないし、死ねない。そう思うとプレッシャーにもなるよな。しかし逆に考えると皆なが期待している訳で、永ちゃんじゃないけど堕ちていく姿なんて見せられないし、見たくもない。「いいもの食って旅して夢みて!」いつも明るい事しか考えないようにする訳さ?だからって反省しない訳じゃない。反省は前向きの事だから、ただ深刻にならないように気持ちを高めるには楽しい事を考えるのが一番よ!まぁくよくよせずに前を見て上みて歩こうという事。もうすぐ2003年。明るい未来があるぞ!
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