何と響きのいい言葉だろう。オギャーと生まれた時、これが人生のスタート。初めて立った時、歩き始めたとき、幼稚園入学の時、小学生、中学、高校、社会人…結婚、いくつになってもスタートするって言うことは新鮮なけじめでいいね。だけどさ、何か年齢を重ねるとこの言葉が重くなるのは何故だろう?責任なのか、年齢なのか、答えが出ないまま、またスタートする。色々な思いを背負って歩いている内に何か見えてくるのかも。肩の重荷も軽くなるかと思いつつ。また、歩く。止まったら自分ではないと言い聞かせ、困ったら今までやってきたことや皆に話した事がうそになるし、空々しく思えたりもするだろうし。自分で自分を証明したいからかもしれないし、そういう性格だからかもしれない。だけど、くよくよ考えても何も始まらないし、ただ、歩くだけさ。皆もそうだよね。辛くても、悔しくても、笑いながら歩くことだよね。自分を信じるしかないね。自分で歩くしかないしね…
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