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GOD FATHER'S ROOM
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Posted by - 2025.05.09,Fri
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Posted by GFR - 2006.08.12,Sat
昔を思い出させてくれた某ラジオ局。
どのラジオ局だったかは忘れたが、ワールドカップの真っ最中だったのでサッカーの話で盛り上がっていた。なにげにゲストの1人が、自分が昔あこがれていたスポーツの話をしだした!
三角野球の話。長島や王さんがまだ若くて現役で活躍していた頃のちょっと前の話だ。
そうだったな。バットを買うお金もなく、グローブなんて夢のまた夢の頃。親は生活に追われていて子供の世話なんかしていられない!食うに精一杯の頃の話だ。

オレの所も、モノがなかったのは同じだ。学校が終わって一旦帰宅、カバンを置いてまた学校へ!どうせまた行くんだったら帰らないで遊んでいればいいと思うのだが、飼い犬と同じなのかな、とりあえず一旦帰る。そして、今度は勉強に学校へ行くのではない、遊びに行くのだ。今考えてみると、一旦帰宅する事で勉強の場と遊びの場のスイッチを切り替えていたのかもね?!

そう、遊びの中心は野球。それも、三角野球。人数が揃わない事が多かったので俺達の世代では、ほとんどの人が三角野球を経験していると思う。三角野球とは、ベースが三つしかない野球の事だ!ファースト、セカンド、ホームの三人でも遊べる。セカンドがいない時はいると仮定して遊ぶ。バットとボールがあればグローブがなくても遊べる。ファーストミットなんて持ってないしね。それでも人数が少ないときは壁がキャッチャー代わり。
でもさ、楽しかったな。あまり、遠くへ飛ばすとホームに帰った後、打った本人が球拾いに行ったりさ。素朴だけど遊びは自分たちで考えたよな。陣取りとか、缶蹴りとか…なんだかラジオを聴いていつのまにか子供の頃を思い出したのは年齢のせいか?

毎日毎日が必死なのに何か気持ちに余裕があったな。
ガキ大将もいたし。もちろん命令したり威張ったりもするけど、面倒見がいい!何気にあこがれて自分も真似ていた頃もあった。責任と我慢と面倒見る。ガキ大将のいた時代って、知らず知らずのうちに人の付き合い方、思いやりも学んでいたのかもね?
今みたいに親が面倒見てくれる訳じゃないけどさ、親を尊敬していたし、大人は大人、子供は子供でちゃんと判っていたよね。大人が子供を虐待したり子供が親を殴ったりなんてなかった!そりゃ、親にめちゃくちゃ怒られたりしたよ。先生にもさ。でも自分が悪いんだって納得していたし、親の愛とか先生の愛とか怒られても理解していたよ。俺は劣等生だったから多分現状を一生懸命に何とかしようと思っていたんだろうね。学生服のズボンの膝とお尻にはツギがしてあったしさ。でも、みんなそうだから何も気にならなかった!

あっ、そうだ。
オレが小学校の二・三年生まではこうもり傘がなくて唐傘だったな?
この頃は唐傘って観光土産じゃなくて、みんな使っていたんだよ。
初めてこうもり傘を見たときは、都会を感じてかっこいいと思い親にねだったよ。こうもり傘に感動するって、今ありえないよな。
みんな新しいものに飢えていたし、何を見ても感動したよ…

今日はなんとなく爺くさい話になったんで止め処がない。
これぐらいにしておきます。

ラジオを聴いてガキだった昔を思い出したG.father。
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Posted by GFR - 2006.06.27,Tue
無事、28周年終えました!
本当に感謝しております。
お花を頂いたり、お酒をもらったり!
久々に3.2.8らしい三日間でした。
来店して頂いたお客さん、手伝って頂いたDJの皆さんありがとう!!
また、力と激をもらいました。

そうそう、まるで違う話ですが、仕事をするって難しい事だよね!
何で今更と思う人もいるかと思いますが、最近知り合いとの話の中で考えさせられました。
仕事って我慢と勉強じゃないですか?どんなに才能があっても持続・我慢・勉強がなかったらプロになれないしさ!そういう自分も人一倍サボりたいくちだしさ!?才能があっても努力しなかったら無意味だしさ。
辛いとすぐに辞めてしまう、長続きしない自分の子供に「お前がいやだったらいいじゃないの辞めて」なんてOKする親もまたしょうもないヤツだしさ。お前がいい仕事を見つけるまで休んでもいいよなんてつまらない事を言う。小さい頃から子供を甘やかしたから子供は大人になっても親は言いなりになると思っているし、親も逆らうと怖いからいいよなんて言う。あーまったく、何やってんだろうね。あなたの子供でしょ(人事ながらぼやきたくなるよ)
仕事って入社した時はさ、新鮮だし何を見ても驚いたり感動したり楽しかったりするよね!周りをじっくり見る余裕なんかないしさ。しかし、2〜3ヶ月もするとさ、いろいろその会社のいいところ悪いところアラも見えてくるよね。ここですぐ辞めちゃうヤツがいる訳だよね。ここからが本当の仕事だし本当の自分が見えてくるわけでさ。辞めちゃいけないわけで、何の仕事だってハードルは何回もやって来るしさ。最初のハードルなんてたいした事じゃないから、責任があるものでもないしさ(新入社員だろ)、口笛でも吹いていればいいのよ。そのうち仕事がわかってくると面白くなるよ。お、これはいける!と思うようになるよ!どんなに凄い人もトップで頑張っている人も同じなんだよ。
たださ、仕事をしないベテランにだけはなっちゃいけないわけ。長く仕事をするとさ、息の抜き方サボり方も覚えてくる。言い方は悪いけどさ、うまくサボるのも仕事だよ。1日中神経を張っていたら自分もつぶれるしさ、世界のトップで活躍している人もみんないいサボり方が出来る人達なんだよ。
俺が何をいいたいかと言うと、ベテランになってもまだ頑張れるし、まだまだ才能も仕事も出来るのに自分からこれくらいでイイやと無意識に決めてしまう。これが手抜きだと自分じゃ気付いていないと思うけどさ、手抜きなんですよ。これが、会社や企業にとって厄介なんだよね!
出来るやつはさ、ワールドカップ見てもわかるけどさ、プロになればなるほど、手抜きをしないわけ。自分をしごいて、まだまだオレはいけるぞって姿勢を世界中にアピールしているし、見せつけているわけ!これくらいでいいよなんてないしさ、自分の力をセーブしているヤツはいないわけで、それをやったらプロとして終わっているよ。
それとさっきのいいさぼりをしろよと言うのはまた別問題だけどね。頑張っているから自分でいい時間を見つけるわけ。俺が言った仕事が出来ないベテランというのは、そこそこに仕事をするし、そこそこに頑張っているわけ。怒るに怒れないし仕事をしてないわけでもない。しかし、一生懸命しているわけでもない。これが最悪なわけ。部下もその人を見ているわけで、部下もなんとなくそうなってしまう!?そうなると企業の成長はストップ・倒産という道しるべができてしまうわけさ。これをどうするか難しいね。中途半端に貧乏な人になっちゃいけないわけね。食えるからいいとかさ!?自分でも気付かない内に自分を捨ててるよね。どうせだったら、もう一度がむしゃらになったらと思うね。親が悪いのか誰が悪いのか判らないけどさ、大人になったら全部自分が悪いんだよ。他人のせいにしちゃいけないし、学生の頃は友達が助けてくれるけどさ。
社会って頑張っている人にはやさしいけどさ、サボるヤツには冷たいぞ。早く気付かなきゃ?
何でこんなこと言うかって。
ひょっとしたら自分もそうだったかもと思うからさ?!

そうそう、今ワールドカップだろ。
サッカーを毎日見ているわけ。勉強になるね。どんなスーパースターだって1人じゃ逆立ちしても勝てないしさ、みんながそれぞれ自分の力を最大限に出して周りを見て、またフォローする。攻めるとき、守るときそれぞれの役割を理解し自分の知恵と経験とでうまく働ける。なるほどと思うところが一杯あるしさ。いいね。サッカーに限らずスポーツいいね。
いつまでもがむしゃらさを忘れちゃいけないね!
(自分に言い聞かせるG.FATHER)
Posted by GFR - 2006.06.06,Tue
6月2日(金曜日)付けのPM6:00、TVニュース。
面白かったね!
日本TV以外のトップニュースは、村上ファンドのインサイダー取引。
それも、20分以上の特番。なのに、日本TVだけが次期総裁選。安倍さん。次にワールドカップのニュースだよ!?
面白いね。
誰しも自分のところがニュースになるのは面白くないし、都合が悪いんだよね!しかしさ、こういうときこそ中立的なメディアとして辛いだろうけど放送しっかりしろよ。なんて思うね?
人の辛さ苦労はニュースになるけどさ。人の幸せと、自分の不幸はニュースにならない!?判りやすいね。
ちゃんと、ニュースにした方が信用を得ると思うよ。バラエティー番組だけにしか、力を入れてもダメだしさ。野次馬的報道だったらつまらないよ…

なんとなく、納得がいかない。
G.FATHER
Posted by GFR - 2006.05.26,Fri
また、アニバーサリーがやってきます。
この時期になると、やっとここまでこれたか。
そう思い、感謝と反省とが交錯します!28年間、長いというよりか終わった事は皆、瞬間的な思い出しかなく、今日一日が今からの明日が長く感じます!
そう、この28年間というより、昨年の一年間が店もスタッフも自分も地獄だったかも?!よくぞここまで!…まだまだ発展途上の3.2.8ですが、苦しいなりになんとか懸命にやっています!誤解を生んだり、悩んだり!長くやっていると3.2.8はいいよね。安心だよね。とよく言われます!いえ、そうじゃない!長く続けているぶん、泣いた事も同じ数だけあります。皆さんもそうでしょ。笑っている顔の裏で、泣く事や悔しい事もありますよね!?3.2.8もみんなも楽して仕事したいと思うわけです!でも、楽するためには仕事やいろいろな付き合いなど多々ありますよね。そうすれば、山や谷や川やハードルが一杯出てくるわけだよね。そんなに起用じゃないから精一杯ぶつかって、跳ね返されてもまたぶつかるんだよね!隙間を縫って生きる術を知らないから、傷だらけになってもまた山を越えるんだよ!?器用そうで不器用だし、パソコンも多少出来てもアナログだから!
そう、3.2.8もアナログだからみなさんの自宅にはないんですよね。パソコンで遊べないんですよね?西麻布のこの地下に来なければラビの笑顔、佐藤、野口、テツ、そしてOB…DJのみんなとも会えないし。楽しい音楽(たまにはいやな音楽もあるかも)も聴けないよね。
いつも、オレの話は飛ぶけどさ。
3.2.8はスーパーアナログでこのビルがある限り、みなさんが遊びに来てくれる限り、オレが死んでもあるって言う事!
オレも怒ってばかりじゃないし、泣くし笑うし、失恋もする。ただ、依然と違うのは、もう泣き叫べなくなったってこと。ちょっと、大人になったのかも。ちょっと疲れたのか。わからない自分がいる。しかし、危機が迫りいざとなれば爪も研ぐし角も出る。守る為にね!?
でも、毎日笑って楽しく過ごしたいよね。
今年もみなさんとアニバーサリーを楽しめたらいいな。

もう、ハードルが少ない事を祈る。G.Father
Posted by GFR - 2006.05.14,Sun
遅くなったけどさ、考えさせられる事の多いイベントでした!
そう、殺陣パフォーマンス、疾風(TOKIKAZE)のイベント。
一言で言うと最高。ベストでした。

狭いスペースで剣を振るう事の難しさ。また、仲間へもお客様にも怪我をさせてもいけないし、また気を使いすぎて殺陣が鈍くなってもいけない。
一般的に間合いを取るって言う事です!

リハーサル時からスタッフも緊張しながら見守っているっていう感じかな!?照明、音楽は3.2.8のスタッフ佐藤君・窪田君が担当。殺陣にあわせて曲・ライティングの切り替え。誰がミスしても終わってしまう。責任との戦いだ。当たり前と言ってしまえばそれまでだが、今の日本にはこの緊張感と責任が足らないよね!相手のこと、周りのことを考える事が責任だよな!
日本人の言う責任とは、失敗したら自分だけ辞めれば、自分だけ謝ればOKというところがある。しかし、仕事もイベントもミスしたら周りに迷惑がかかるしお金も損失する。信用もなくなる。自分だけで済むことじゃないよな!今回の疾風(TOKIKAZE)のパフォーマンスが、自分にプロフェッショナルというものを見せてくれました。

本番前の精神統一。一人一人、個々、自分のスタイルで統一している姿。そして、本番の緊張。みんな、自分がプロだと思っていると思うけど何か違う。懸命さと緊張感を感じたのは自分だけかな。タップダンスあり。行き詰る殺陣あり。全員のパフォーマンスあり。リーダー野口さんのセンスと苦労がこの瞬間にわかった気がした。俺みたいに、口数が多いわけじゃない。しかし、気持ちを考えてみんなが理解しているから出来ることなんだよな。

まだ、いろいろ感じた事はあるけど、あんまり話すと嘘っぽくなるからやめておこう。久々に緊張と、プロって簡単に言うもんじゃないって言う事をあらためて感じたこの日でした。疾風(TOKIKAZE)は、本当のプロフェッショナルでした。

今月5月20日土曜日PM10:00から疾風(TOKIKAZE)が帰ってきます。
ぜひ、感動をもらって下さい!
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